Monday, June 04, 2007

会社は誰のもの

日経新聞のネタ。

内部統制が需要になってきたが、内部統制を進めるのは何のため?そりゃあ、会社のためだ、と。じゃあその会社って、誰のモノなのかしらん。そいつを考えましょうや、考えとかないと、内部統制進めようとしたところで、うまくはいきやせんぜ、と。

法学と経済学と経営学の立場からのコメント

法律、商法等では、会社は、株主のもの・・になる。そりゃそうだ、と。
経済学の立場から、資本の有効な活用、経済発展の寄与等から、株主のものと考えるのが妥当・・だそうだ。(オレは専門家じゃないので、コメントできん)
経営学の立場からは、上記を踏まえて、会社の存続には、それ以上の意義を経営者は持たねばならないとする。株主だけのもの・・とはいえない。
その日の記事は、そこまで(続く)

日々の日銭稼ぎに追われているけど、考えておかないとなあ。

No comments: