Friday, June 22, 2007

プログラミングの例え 1 コード(ソース)を書く

コード(ソース)を書く
 ひとつ捨てるつもりで。どうせ書き直すことになる。(Fred Brooks)
ひとつ捨てるつもりだったら2つ捨てることになる(Craig Zerouni)

 書くという比喩、メタファは、プログラムに合っているのか?

 自分ひとりでできる分量をプログラミングして、稼動させるなら違和感はない。
 ひとりの作品として、書く、著述するで、いいかもしれない。

書くとは、オリジナリティが伴う。ソフトウエアは完全にオリジナルだろうか?フレームワークに乗って、クラスライブラリを組み合わせて、他のサイトのサービスを利用して、目的を達するシステムを作ることを、書くというには、無理があるんじゃないかなあ。

 ないものは全て作る、すべて書くという、古の伝説のプログラマ達であれば、「書く」もいいだろう。

 だいち、もう、1人でやる仕事なんて、ほとんどない。

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