いくつかの本を読んではきたが、大半の手法が、排他的な姿勢だ。
つまり、この手法以外じゃ、失敗しますよ、これが絶対普遍の真理ですよ、あなたは神を信じなさい。
ハッキリ例外だったのは、XPだった。「使うべきではない」ケースをしっかりうたっている。
腕のいい大工は、その仕事にふさわしい道具を知っている。
腕のいいプログラマは、その案件にふさわしい言語を選ぶ。
官公庁相手の仕事であれば、仕事をしたことを証明するために、多くのドキュメントが必要だ。しかし、3ヶ月のキャンペーンで、使い捨てにするWEBサイトであれば、ドキュメント云々より、その間、動向を見ながら、走りながら治していくことが大事だ。
チームのあり方、プロジェクトの進め方を、一律のモノサシで測ることはできない。
Monday, June 25, 2007
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