どちらが優れているか、などと言う議論ではない。
杓子定規に、「どちらか」しかできないSEが、多いのは、困ったもんだ。
ウオターフォールを選択すべき時
・要求がかなり安定している
・設計が比較的単純、セオリーが確立されている。
・長期的な計画や予測が重要
・管理コストも含め、下流での変更が、極めて高くつく
インクリメンタルを選択すべき時
・要求が変化しやすい。要求を出す人さえ業務に精通していない。
・設計が複雑である、定型化されていない
・長期的な計画や予測は、プロジェクトにおいては重要ではない。
・下流での変更を吸収しやすいシカケがある。
プロジェクト推進の手法は、信念や宗教で選ぶべきではない。適切な手法を選ぶことも、PMの腕のうちだ。
Monday, July 30, 2007
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