Friday, May 26, 2006

新規顧客から入金確認できた

今年から初めて取引をいただいた御客様へ請求したお金の入金(振込み)がされた。勿論、そんな逃げるような会社でも、儲かってないような会社ではないことは、営業初期の段階で確信は持っていたものの、実際に振り込んでいただくと、営業も兼ねてる立場としては、ホットする。やっと一仕事終わったか、と。
去年の秋、9月位だったかな。会社のWEBを見ていただいて、お電話をいただいた。初めての訪問は、双方の会社案内。次の時に、ご担当から案件の詳しい話を伺った。案件として成立し、受注が確定したのが、12月半ばかな。体制・担当を用意して開発開始したのは、今年の1月。2末に一度納品、検収。ブログサイトの開発で、運用初期のサポートや質問、一般ユーザからのフィードバック(意見・要望)などがおちついて、請求書の発行が、3月末。そして、この5月半ばに入金・・と。足掛け9ヶ月かあ。
請負開発の新規の顧客開拓は、気長というか、地道にやっていくしかないですね。実際、自分が発注する立場の時は、知り合いとかで、スキルやレベルがわかっていれば比較的安心して仕事を出すこともできる。そうでない場合は、はじめは、小さなことをやってもらって、時間をかけて、考え方とか見ていかないといけないものなあ。
自分達の見込み客だって、「こいつら大丈夫かなあ」と思いながらも、リスクをとっていただく決心をして、発注してくれている。「高橋さん、一蓮托生ですよ」「失敗したら、私も立場ないんです」と、発注の時、言われたこともあった。人の情として、誠意を尽くすのは当然として、そういうお付き合いのできる方、会社さんとの出会いは、広告や広報はその機会をつくる重要なポイントだけど、根本は、地道な積み重ねの先にだけ、あるものだと思う。

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