Monday, May 21, 2007

古典的技術書

久しぶりの更新だ・・。

先日後輩2人と飲んだ。年は10歳も違う。

だいたいサラリーマンが飲めば、大企業であれば上司、中小であれば社長の批判か、あるいは顧客とのやりとりの愚痴と相場が決まってる。10歳違おうが、IT会社であろうが、まあ話題は一緒だったりする。

が、今回は、インフラ対APの技術論・実装論などで、やたら熱くなった。店に出入り禁止にならないか心配になるくらい。そのうち、攻撃の矛先が、先輩であるオレにむいてくる。

「だいたい、高橋さんなんて、はっきり言ってロートルですよね。(ぐはあ) でもいいじゃないですか。僕らはそんなこと期待しない。Apacheのconfig のパタメータやら、PHPのクラスのメソッドの細かい仕様やら、oracle のチューニングパラメータを、あんたに教えてもらおうなんて思ってないですよ。
でもね、そういう細かいことは、僕らはいくらでも、必要なこと自分で調べていけるんですけど、常識というか、経験に裏打ちされたノウハウとか、年食った人は、そういうことこそ、教える責任あるでしょ。」

あいたた、痛い、痛い。そんなもんOJTだろと開き直るのも何だかなあ、「じゃあ」と、オレが読んで感銘・影響を受けたいくつかの書名をあげた。いまどきのハウツー、解説じゃなくて、哲学・思想がある時代を超えて通用しそうな本。
「すでに古典だけどな。これは、こういうとこが今でも通用すると思うぞ、ETC」

その時の本+アルファ アマゾンのリストマニアにまとめた。

いいか悪いかしらんが、少なくともオレは、これらの本からは、かなり影響受けてる。マジ読んで欲しいなあ。

話題にした本のアマゾンのリストマニアはこれ

まあ、ほんと、オレは、いい後輩に恵まれていると思うよ。

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